分離すべり症

分離すべり症

他の動物に比べて、人間の身体がよく動くことができるのは、細かい関節の動きにあると言われています。

指先の関節等は他の動物と比べることができないくらい器用に動かす点が魅力かもしれません。そしてそれが最大の特徴でしょう。

一方で、人間が長年生きることができるのは、背骨の関節などが柔軟にできていることが考えられます。ところが、人間の身体は年齢とともに軟骨が減少していく傾向があります。

通常よく動かす背骨には椎間板と呼ばれる部分があり、軟骨の部分が減ってしまうと急激に痛みが生じることがあります。

背骨はたくさんの小さな骨によって構成されており、その骨と骨の間の部分の関節がすり減ってしまい、骨のズレが生じる事を分離すべり症と言うことがあります。

分離すべり症の原因

分離すべり症の原因は、年齢とともに軟骨が減ることが考えられます。

本来であれば、軟骨が減ってもある程度筋肉があればカバーすることができますが年齢を重ねると筋肉も減少してしまい、痛みが生じることになります。

分離すべり症の症状

症状については言うまでもなく、関節痛になるため座っているだけでも腰の背骨のあたりに痛みが生じることが多いです。

ひどい場合には、寝ている時にも痛みが伴うため睡眠不足になる可能性があります。

分離すべり症でお悩みの方は当院にお任せください

分離すべり症はそのまま放置していても、決して良くなるものではありません。そのため、じっくり時間をかけながら治療することが大事になります。

当院では丁寧なカウンセリングを行い、患者様に合わせた施術を行っております。お気軽に当院へお越しください。スタッフ一同あなたのご来院をお待ちしております!

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