変形性膝関節症

変形性膝関節症

膝のクッションとして働いている関節軟骨と呼ばれる部分があります。

この軟骨部分が年齢を経過するごとにすり減っていくことで、関節の内側に炎症が発生して関節が変形し、痛みや腫れを生じる病気が変形性膝関節症と呼ばれるものです。

変形性膝関節症の症状

初期段階の症状については、立ち上がった時や歩き始めようとしたときに痛みが現れます。

症状が進行すると、階段を上ったり降りたり、正座をすることが難しくなり、少しずつ日常生活にも支障をきたすことになります。

変形性膝関節症の原因

明らかな原因がわからない一次性のもの、そして病気や怪我などが原因になっている二次性の2つに分けられます。

一次性の症状

このうち大部分を占めているものが一次性です。多くの要因が重なり発症する症状でもあり、その発症とともに関係する原因には様々なものがあります。

一次性の場合には年齢が経過するごとに膝の関節の軟骨がすり減ることで発症するため、肥満なども原因になるとされています。

二次性の症状

二次性の場合には様々な原因があるものの、中でも外傷が一番多いです。その他には関節性リウマチなどの炎症性疾患、そして腫瘍性疾患なども該当しています。

その他にも筋肉の衰えや膝への負担が大きい生活や仕事をしている、遺伝なども関係しているため十分に注意しましょう。

変形性膝関節症でお悩みの方は当院にお任せください

変形性膝関節症はそのまま放置していても、決して良くなるものではありません。そのため、じっくり時間をかけながら治療することが大事になります。

当院では丁寧なカウンセリングの後、患者様に合わせた施術を行っております。治療を通して患者様に笑顔になっていただけるようスタッフ一同全力で施術に取り組みます。

店舗一覧はこちら