狭窄性腱鞘炎(ドケルバン病)

狭窄性腱鞘炎(ドケルバン病)

狭窄性腱鞘炎(ドケルバン病)という病気の名前はあまり聞いたことがない人の方が多いことでしょう。

以前まではピアニストや美容師など、指を酷使する職業の人に多い職業病とも言われていましたが、近年では一般人にも罹患者が増えているのが実情です。

狭窄性腱鞘炎(ドケルバン病)の症状

具体的な症状は、親指を広げたり力を入れると親指が痛くなる、何かを持ったときに手首に痛みを感じるなどが該当します。

このような症状が見られた場合には、手の腱鞘炎の1つにあたる狭窄性腱鞘炎(ドケルバン病)である可能性が高いです。

親指と手首をつなぐ2本の腱がありますが、この部分が炎症を起こしている状態です。最初は手首に痛みを感じる程度ですが、だんだんと親指側の手首あたりが腫れて、ひどくなると力が入らなくなります。

狭窄性腱鞘炎(ドケルバン病)の原因

発症のピークは2回ほどあり、1つが妊娠や出産時期にあたる20から30代、そして2つ目が更年期にあたる50から60代です。

近年ではスマートフォンの利用者が増えてきたことから、特に操作を片手で行う人にも症状が見られるようになってきています。

スマートフォンを持ったほうの親指で操作をする何気ない動作も、親指や手首には大きな負担をかけているのです。

狭窄性腱鞘炎(ドケルバン病)でお悩みの方は当院にお任せください

狭窄性腱鞘炎(ドケルバン病)の具体的な原因は、親指を使いすぎていることです。その他にも女性ホルモンの変動が関係していることもあります。

狭窄性腱鞘炎(ドケルバン病)はそのまま放置していても、決して良くなるものではありません。

そのため、じっくり時間をかけながら治療することが大事になります。当院では患者様に合わせた施術を行っております。放置せずお気軽にご相談ください。

店舗一覧はこちら