頸椎捻挫
頸椎捻挫は首に症状があらわれるのが特徴の疾患で、一般的にムチウチと呼ばれています。
頸椎捻挫の症状
頸椎捻挫の症状は首の痛みを始めとして、頭痛や肩こり、めまい、吐き気を伴うこともあります。
軽症の頸椎捻挫はこれらの症状に留まりますが、重症になると上半身にしびれの症状があらわれたり、慢性的な目の疲れや腰の重さを感じることも珍しくないです。
しかも数年単位で続くこともありますから、頸椎捻挫が疑われる場合は早期治療が望ましいです。
頸椎捻挫の原因
原因は交通事故の衝突などの際に発生する首に掛かる負担で、首が鞭のようにしなることで、首が損傷するのが頸椎捻挫です。
軽症だと損傷する部位は筋肉に留まりますが、重症では靭帯にも損傷が見られます。
比較的軽い頸椎捻挫は、交通事故から時間が経過して症状があらわれますが、重い場合は事故の直後から痛みなどの症状があらわれます。
靭帯が断裂するほどの頸椎捻挫になると症状はより強く、そして回復までに時間が掛かることになります。
頸椎捻挫でお悩みの方は当院にお任せください
身体が衝撃を受けて頭が揺さぶられる時に首を痛める疾患ですから、交通事故だけでなく、サッカーやラグビーなどのスポーツにも注意が必要です。
神経にもダメージが及ぶと、自律神経系にも影響が出るので、事故の後に違和感を覚えたらお早めの受診をおすすめします。
他の治療院ではなかなか良くならなかったという方も、もりわき鍼灸・整骨院・整体院グループにお任せください。